ゆんの業務改善ブログ

①生産性向上 ②業務改善 ③自動化 について情報発信しています。VBAプログラムは本当の初心者から他のアプリケーションを呼び出して使う上級者的な使い方まで幅広いレベルで解説していきます。

在宅勤務は生産性が高まるのか|実際の感想とわかったこと

今更ながら在宅勤務制度を利用しました。実際に在宅勤務制度を利用した感想と、生産性は高まるのか、と言った新たに分かった事を書きます。

在宅勤務制度を利用したことがない人や、会社として在宅勤務制度の導入を検討している方の参考になればと思います。

目次

在宅勤務の感想とわかったこと

普通の会社員が在宅勤務をした感想を書きます。立場によって捉え方は在宅勤務の捉え方は違うと思いますし、この記事を読んだ感想も違うだろうと思うので、まずは私の立場の説明から始めたいと思います。

私の業務内容と立場

私は大手製造業で普段は内勤をしています。業務改善がメイン業務で自動化やデータ分析、業務プロセス変更による生産成果以前などを担当しています。性別は男性。年齢は30代半ばで既婚です。配偶者は専業主婦です。小学生と幼稚園生の娘がいます。

この私の立場と、共働きで娘を幼稚園荷送り出してから会社に行っている主婦の方とは大幅に感想が違うものと思います。そういう立場の違いにも想像をはせながら、振り返っていきます。

最低限のITツールが使える事が前提

会社のPCを自宅でインターネットが使える環境にする

まず、最低限のITツールが使えることが前提。今時インターネットにつながずにできる仕事などほとんど無い。というわけで、会社のノートパソコンを自宅のwifiに接続する必要があります。ひょっとすると、家のパソコンは業者に設定してもらったので、自分では何もしたことがない、と言う人は、wifiに接続する為のパスワードが分からない、など基本的な設定ができないかもしません。自宅wifiのパスワードや、SSID*1はどこを見れば分かるのか、といった事は予め調べておく必要があります。

社内のシステムに接続する為にプロキシを通過するためのパスワードの確認やVPN接続をするのであればその設定を予め済ませておく必要もあります。ただノートパソコンを家に持って帰ってくればOKと言うわけではありません。

携帯電話でテザリングするのであれば、どの程度の通信容量まで可能なのかを確認しておいたり、現時点の通信容量を確認する方法も調べておきましょう。

ビジネスチャットや電話会議システムの設定

TeamsやSkypeといったツールで会議を行うこともできます。会議予定がある日に在宅勤務制度を利用するのであれば、このようなツールの設定もしっかりと済ませておきましょう。

自分だけではなく、会議を行う相手も全員ツールを設定しておく必要があります。

このように、在宅勤務制度を利用する為に必要な最低限のITツールを確実に使う為の準備も相当準備が必要です。


在宅勤務は当日のマインド的にも結構大変

私の場合はメンタル的に相当追い込まれました。それが集中力につながりいつも以上の成果を残せた、仕事がはかどったといえます。

どういうことかというと、人に見られていない分、しっかりと目に見える形で成果物を残さないといけないという脅迫感といういうかプレッシャーのようなものを背負って仕事をすることになったと言う事です。会社で仕事をするよりも遙かに集中力が高かったと思います。実際は誰にも見られていないにもかかわらず、しっかりと成果を残さねばならないという思いが、常に誰かに見られているような気がずっとしていました。この間隔は実際に在宅勤務制度を利用してみないと、感覚的に理解するのは難しいかも知れません。

また、家事のために在宅勤務制度を利用している主婦の方には当てはまらないかも知れません。というか、そもそも私だけかも知れません。

脱線しますが、集中力を高めるには、「誰かに見られているような気がする」間隔を意図的に作り出すとイイと思います。集中力を高めるきっかけというか、入口に立ちやすくなります。

「部下の管理ができない」はまるっきり見当違いの意見だと思う

在宅勤務に反対な責任者の意見として、部下の管理ができない、と言う人がいます。それは見当違いだと思いました。自分自身が在宅勤務をして感じたのが、サボるどころかむしろプレッシャーでした。

どちらかというと、サボるより、サービス残業とかそっちの方を気にする方が良さそうです。それにサボる人は、在宅勤務でなくても、会社にいても既にテキトーに手を抜いていますよ、と思います。それは在宅でも自宅でも変わらないのではないかと思います。

在宅勤務の生産性と感想まとめ

まとめます。

  • IT系の準備は怠るべからず
  • 勤務態度を見られていないからこそ、実績を目に見える形で残す必要があり、プレッシャーを感じる
  • 上記、プレッシャーが集中力を高め、生産性が上がる
  • 「部下の管理」ができないは見当違い

あと、総じてマインドの問題だけだな、と言う結論で閉めたいと思います。ITの事前準備も生産性も、「部下の管理」も結局在宅勤務をさせる側、する側がどういう心構えで望むか、それだけに掛かっていると言えるでしょう。

*1:アクセスポイントの名前。ここではざっくりとwifiの名前、と言う理解でOK