ゆんの業務改善ブログ

①生産性向上 ②業務改善 ③自動化 について情報発信しています。VBAプログラムは本当の初心者から他のアプリケーションを呼び出して使う上級者的な使い方まで幅広いレベルで解説していきます。

古いエクセルのマクロ(拡張子がxls)が動かないときの対応方法

先日古い基幹システム内のデータをエクセルを使ってエクスポートすると.xlsファイルが出力されました。
.xlsファイルはWindowsの設定によっては組み込まれたマクロがうまく動いてくれなかったり、ある日突然動かなくなることがあります。

このような時は以下のように設定します。

  1. エクセルアプリケーションを開く
  2. ファイルタブを選択する
  3. 表示されたバックステージビューの一番下の【オプション】を押す
  4. オプションメニューの一番下の【トラストセンター】を選択し、【トラストセンターの設定】を押す
  5. トラストセンターメニューの【マクロの設定】を選択し、【VBAマクロが有効な場合にExcel4.0のマクロを有効にする】にチェックを入れる
  6. 【OK】を押す
ファイルタブ
バックステージビューのオプション
トラストセンターの設定⇒マクロの設定

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