PCデスク作業環境改善のために椅子にゲーミングチェアを買いました。思っていたよりはるかに快適なPC作業環境が実現できたので、使い始めて1ヶ月のゲーミングチェアDXRACER(デラックスレーサー)を詳しくレビューします。一緒に快適な作業スペースを作っていきましょう。
目次
PC作業環境を改善する
一日数時間に及ぶPC作業。習慣とも言えるほど毎日の作業だからこそ、作業環境を改善して疲れにくく、良質なアウトプットを生み出す環境を作りたいですよね。作業環境の改善ぶ役立だったゲーミングチェアについて紹介したいと思います。まずは、私がPCデスクでどんな作業をしているのかを説明します。
PCデスクで毎日行っている主な作業
私が自宅で行う作業は主に下記の通りです。大体の作業時間の割合をカッコの中に表示しました。
- ブログ執筆(50%)
- ブログ以外のインターネット(20%)
- プログラミング(15%)
- 読書、新聞閲覧(10%)
- 晩酌、その他(5%)
ブログ執筆はパソコンにキーボードで文字を入力していく作業です。作業時間はだいたい1.5時間~2時間くらい。ブログ以外のインターネットは調べ物などの作業です。ブログを書くにもインターネットで情報収集や裏取りをしたりするのですが、インターネットでの調査はブログ執筆とは作業姿勢が異なるので別の項目としました。
プログラミングは文字を入力するという点でブログ執筆と似ています。しかし、本を調べたりエラーのチェック時は前かがみになるなど、作業姿勢がブログ執筆と異なるので別の項目にしました。
また、以前ならリビングのソファで行っていた、読書、新聞閲覧もこのデスクで行うようになりました。DXRACERを導入してからは、まさにここが私の居場所、という感じで、滞在時間が長くなっている事が理由です。
晩酌はPCデスクの作業ではありませんが、リラックスもできる空間になっているため、ここに入れました。
PCデスク全体
私のPCデスク上はこのような感じです。
PCはデスクトップ型です。PCの横に縦置きの書類置きフォルダを設置し、そこに今読んでいる本を置いています。その横に携帯電話を立てておいています。ディスプレイを持っていないので携帯が立てられる様にして、調べ物の画面はスマホ、入力作業はPCと言うようにしています。この作業環境だとスマホの画面を指で操作しづらいのでスマホ用のキーボードを設置しています。
デスク上の環境ができたらこんどは体を預ける椅子の見直しです。
私はPC作業用の椅子として、新たにゲーミングチェアDXRACER(デラックスレーサー)・クラシックを採用しました。このゲーミングチェアの採用が作業環境改善の要です。詳しくレビューしていきます。
ゲーミングチェア DXRACERにはゲーム向けとオフィス向けがある
プロゲーマーがゲームの腕前を競うe-suportsの大会で採用されているDXRACERですが、実は色々とラインナップがあります。
今回私が採用したのはゲーム用のチェアではなくPC作業用のチェアです。DXRACERシリーズの中ではクラシックと言うカテゴリに当たります。クラシックの特徴とスペック詳細はDXRACER|オフィス&ワーキングチェア向けモデルに記載されています。
リンク先に記載されている特徴を一部抜粋をすると、下記の通りです。
- DXRACERの中でクラッシックシリーズはオフィス&ワーキングチェアとして開発されたカテゴリーとなります。
- チェア座面下に収納できるフットレスト付です。長時間のデスクワークによる疲労時に背もたれリクライニング機能と合わせてチェアの高い傾斜角を実現します。
- 人間工学に基づいた独自の3Dスチール構造で背中をホールドするシート形状。
- 背もたれは、レバー操作にて135°リクライニングが可能。
これらの説明書きを見て実際の使用感と付き合わせてみると、決して誇大メッセージではなく、うまく言い当てているなぁ、と感じました。そういう言い方があったのか、と。ただその説明をコピペしていたのではレビューにならないので私の言葉で書いていきます!(汗)
個人的レビュー
正直、控えめに言って、かなりイイです。どこがいいのか。作業の種類別にレビューしていきます。
オススメポイント
◆ブログ執筆時
- とにかく楽で疲れない
- 包まれている感、安心感
- 背中、型、腰をしっかりホールドされている
◆ブログ以外のインターネット時
マウスを中心とした長時間のネットサーフィンにも適しています。
- アームレストの高さと向きが調整できる。一番上まで上げると頬杖がつける
- アームレストを一番上まで上げると、PCデスクと同じ高さになるので自然に手を置いたところでマウスが使える
余りきれいではない腕が写っていて恐縮ですが、アームレストを一番上まで上げるとPCデスクと同じ高さになる、の意味が通じるでしょうか。これが、めちゃくちゃ楽です。背もたれを垂直から30~40度まで倒して左手で頬杖を付くことができます。無理なく脱力してPCを操作できます。憧れの寝ながらネットサーフィンにかなり近いと思います。
◆プログラミング時
これはチェアのレビューと言うより、コツなのですが、前屈みになる作業の場合は背もたれは敢えて垂直にせず、ブログ執筆のポジションと同じ15度程度まで倒した状態で使います。前屈みで作業をしている時点でそもそも背もたれを使っていないので、一段落付いたときに「ドカッ」っと後ろにもたれられるのがとてもありがたいです。
- チェア自体が重く、自分の体重を合わせると思いっきり後ろに倒れこんでも、椅子ごと後ろに倒れてしまう心配がない
- 強力なバネで、思いっきり後ろに倒れてもソフトに受け止めて戻してくれる
残念ポイント
これまで良いところを上げてきましたが、ひとつ残念なポイントがあります。それはフットレストがふくらはぎに当たると言う事です。フットレストを伸ばした状態で、足を伸ばすと私の場合はふくらはぎがフットレストの角にあたって痛いです。なので、フットレストは足を伸ばす用途では使っていません。